をご覧ください。
2025年1月15日、東京ガーデンシアターで開催された「 Kalafina Anniversary LIVE 2025」に行ってきました。入場時に渡されたチラシには日テレプラスでの2025/03/01(土)19:00からのライブの独占配信のお知らせと「一夜限りの復活ライブ」との記載があり、開演前から「ああ、やっぱり…」という気持ちになってしまいました。
やきもきしつつも開演! 3人とも、なんて楽しそうなのか。ああ、Kalafina Anniversary LIVE 2025 とは「Kalafinaとしてステージで歌いたかった3人のためのライブ」なのか。ならばもう何も言うまい、言うことはない…。ライブを成立させるための観客を全うするだけでいい。
という結論だけだとここで記事が終わってしまうのですが、もう少しお付き合いください。なお、セットリストや実際のアクトに関しては触れません。あ、一点だけ、「One Light」での3人の目まぐるしい入れ替わり立ち替わりが一番良かったです🏳
最後のMCで「言いたいことがある」と話を振られたWakanaさんですが、まさかこれが最後とか引退とか言わないよね?となりましたが(入場時配布のチラシに次回のソロライブ開催告知があったのでそれは無いです)、諸々のことでひときわ大きな重圧を感じてたんだろうなという様子が感じられました。
Keikoさんは「ここに来るのを迷った人もいると思う」(だいたいこんな感じ)というのは、はあ〜〜〜〜〜なんでこんなハレの日にこんなセリフを言わなきゃいけなかったのか〜〜〜〜〜その迷いを生み出した張本人の例のあの人〜〜〜〜〜と恨み節が出てしまいそうになりましたが、MCを聞き逃してしまいそうだったので追い払いました。
Hikaruさんはいつも通りマイペースでしたw 念のためですが、これは褒め言葉ですよ! 湿っぽくならないようにしてくれました。
あと「これからもKalafinaの曲をずっと聞いて、たくさん愛して」(だいたいこんな感じ)とは、現状ではこのライブが一夜限りである、ということを強く示唆させる言葉でもありました。しかし、このライブが「お別れ」とも「最後」とも明示的には一切言っていません。確かにMCなしだったあの日から、7年越しのようやくの区切りの挨拶だったのかもしれないけれど…。
セットリストは自分たちで組み上げたもので、どれが一番は選べないが好きな曲はあるし、今日歌えなかった曲もあったとのこと。おそらく半数は初めてのKalafinaライブという人達がいて、海外からも1割弱はいたように見えたけど、カウントが大ざっぱすぎるかな? いずれにしろ、ライブに必要不可欠な観客をできなかった人はまだまだいます。パンフレットのインタビューでは「新たなスタートを切る一夜」ともありました。それならもう一度、アレルヤを待ってみようじゃないかと…。